英語を楽しもう!六単塾です。今日も英語表現をご紹介します。
朝起きてなんとなく家族の機嫌が悪いと「あら今日は虫の居所が悪いのかな?」英語で(Isn't he in an evil mood?)と思ったりしますね。
今回はこうした生き物ではない方の「虫」に関する英語表現を紹介します。はっきりとした理由がないがなんとなくというような場合によく使われる表現ですね。
たとえば「虫の知らせ」は英語では"divination" や"hunch" などと表現できます。またなんとなく好きになれないという人を指して「虫の好かない人」と言いますがこれは"sleazebag" や"slime" です。また「彼女はいつも虫のいいことを言っている」は"She takes a lot for granted all the time." と表現できます。
また瀕死の状態を指す「虫の息」は"be barely alive" や"be almost lifeless" と言います。"The victim was almost lifeless when the police arrived at the crime scene."(警察が事件現場に到着したときは被害者は虫の息だった)などと表現できますね。
性格がおとなしく温厚なことを指す「虫も殺さぬ」は"He wouldn't hurt a fly." (彼は虫も殺さぬ性格だ)というように使います。その他「虫」に関する英語表現を紹介します。
【原文を読む】
You had better not to talk to him now. It seems that he is in an evil mood.
今彼に話しかけない方がいいよ。虫の居所が悪そうだ。
I had a hunch that she would come back.
彼女は帰ってくるのではないかという虫の予感がした。
なお英語表現をたくさんおぼえるコツは下記ページで解説しています。やってみると英語が口から飛び出す方法を理解できると思います。こちらの記事を読んでみてください。
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