英語を楽しもう!六単塾です。今日も英語表現をご紹介します。
何か事件が起きたときなど他にも似たようなことがたくさん起きているかもしれないということを指して「これは氷山の一角かもしれません」という表現がよく使われますね。
この「氷山の一角」というフレーズ英語では何というのでしょうか? 「それは氷山の一角に過ぎない」は英語では"It is just the tip of the iceberg." や"It is only a camel's nose." などと表現できます。
"tip" は英語で「先端」「先」といった意味ですので"tip of the iceberg" はまさに文字通りという感じですが"It is only a camel's nose."の方は「氷山の一角」を「ラクダの鼻」と表現するのが面白いですね。
「その議員による公金横領は彼の悪事という氷山の一角にすぎなかった」は 英語では"The embezzlement of public funds of the lawmaker was only a small part of his crime."と表現できます。
「私がベトナムの戦争記念館で見たものは氷山の一角に過ぎないのかもしれない」は"What I saw in the war memorial in Vietnam might have been the tip of the iceberg." と表現できるでしょう。
「氷山の一角」と英語でいえますか?を紹介します。
【例文を読む】
Every time I watch television reports on bullying at school, I think it is the tip of iceberg.
学校でのいじめの報道をテレビで見るたびに氷山の一角だと思う。
What you have studied about the refugee issue was only a small part of the problem.
難民問題についてあなたが学んだことは氷山の一角だよ。
なお英語表現をたくさんおぼえるコツは下記ページで解説しています。やってみると英語が口から飛び出す方法を理解できると思います。こちらの記事を読んでみてください。
こちらもどうぞ⇒特別レポート「英会話は6単語でできるんです」無料プレゼント