英語を楽しもう!六単塾です。今日も英語表現をご紹介します。
夏の子どもたちのお楽しみと言えば昆虫採集 (insect collecting) ですね。
日ごろゲームばかりしているように見える現代っ子たちもキャンプなどで見かけるとまだ陽も昇らないうちから必死になってカブトムシ (beetle) やクワガタムシ (stag beetle) を探しています。
そんな姿を見るとなんとなくほっとしてしまいます。
暑い夏の日その鳴き声がいっそう暑さを増幅するように思われる「セミ」は"cicada"。
「セミの鳴き声」は"buzz of a cicada" と言います。
「バッタ」は"grasshopper"。
"knee high to a grasshopper" といえば(バッタの膝ほどの高さの)「ほんの子どもの年端もいかない」という意味ですがおもしろい表現ですね。
また「飛んで火に入る夏の虫」ということわざは英語では “Like moths to flame." と言います。
この “moth" は蛾のことです。
英語では「虫」が「蛾」になっているのですね。
ちなみに「誘蛾灯」は"light trap" と言います。
「夏の虫」に関する英語表現を紹介します。
【例文を読む】
The boy captured rare butterflies with a net.
その男の子は珍しい蝶たちを網で捕まえた。
She won't go camping as she's a bug hater.
彼女は虫嫌いだからキャンプには行かないだろう。
なお英語表現をたくさんおぼえるコツは下記ページで解説しています。やってみると英語が口から飛び出す方法を理解できると思います。こちらの記事を読んでみてください。
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