英語を楽しもう!六単塾です。今日も英語表現をご紹介します。
日本語ではどうでもいいような細かいことにこだわることを「重箱の隅をつつく」と言いますね。この表現英語では何と言うでしょうか?
「重箱の隅をつつく」に相当する表現は英語では"make a fuss over details"(ささいな点について騒ぎたてる)やhair-splitting(細かいことにこだわる)nitpicky(細かいことに口うるさい)などがあります。
"nitpicky" の"nit" とはシラミのことを指します。髪の毛などについている小さなシラミを取るように細かいことのたとえですね。またそのように細かいことに口うるさい人を指して"nitpicker" と呼ぶこともあります。
「重箱の隅をつつくような細かい質問をするな」は"Don't ask nitpicky questions." と表現できます。また細かいことを言って嫌がられることを想定した前置きには"not to split hairs"(細かいことを言うようですが)といった表現を使います。
"Not to split hairs, please don't smoke in the building."(細かいことを言うようですが建物内では喫煙しないでください)などというように使えますね。
「重箱の隅をつつく」と英語でいえますか?を紹介します。実際に使える英会話をおぼえておくことが大切です。
【例文を読む】
Don't be nitpicky about his behavior.
彼のふるまいについてあまり細かいことにけちをつけるな。
Not to split hairs, it is outside my area of responsibility.
細かいことを言うようですがそれは私の責任の範囲外です。
なお英語表現をたくさんおぼえるコツは下記ページで解説しています。やってみると英語が口から飛び出す方法を理解できると思います。こちらの記事を読んでみてください。
こちらもどうぞ⇒特別レポート「英会話は6単語でできるんです」無料プレゼント