英語を楽しもう!六単塾です。今日も英語表現をご紹介します。
たばこの副流煙の害が広く知られるようになり非喫煙者の「煙を吸いたくない権利」が市民権を得るようになりました。最近は飲食店などでの分煙がだいぶ進んできたように見受けられます。
この「分煙」は英語では “separation of smoking areas" や"no-smoking zone" と説明します。初めて入ったレストランなどで禁煙席があるかどうかを英語で尋ねるには
禁煙席はありますか?
"Do you have a non-smoking section?"
と聞きます。しかしせっかく禁煙席に座っても日本の飲食店では喫煙席と隣接している場合も多く禁煙席にもたばこの煙が流れてきたりしてあまり意味がない場合もあります。
たばこを吸わない人たちにとっては全面禁煙(total ban on smoking)や完全分煙(complete separation of facilities for smokers and nonsmokers)の飲食店が望ましいところです。しかし喫煙客をシャットアウトすることによる営業上のリスクや日本のレストランの面積を考えると実現はなかなか難しいのかもしれません。
分煙や禁煙にまつわる英語の表現を紹介します。
【例文を読む】
If there is any empty seat in a non-smoking section, I would like to move there.
禁煙席に空きがあればそちらへ移りたいです。
Unfortunately, all the non-smoking tables are taken.
あいにく禁煙席は満席となっております。
なお英語表現をたくさんおぼえるコツは下記ページで解説しています。やってみると英語が口から飛び出す方法を理解できると思います。こちらの記事を読んでみてください。
こちらもどうぞ⇒特別レポート「英会話は6単語でできるんです」無料プレゼント