六単塾の祐樹です。今日はですね、「絶対に後悔しない!TOEIC500点オーバーの方法」をお話します。
先日、相談をいただきました。「TOEIC試験を控えています。しかしなかなか500点を超えられなくて困っています」・・と。
口酸っぱく言ってますが、TOEICはやっぱり500点というのが1つの壁になってますね。500点までだとある程度遊んでていても、なんとかスコアアップもできるんだけど、500点オーバーになるとなると、ちょっと付け焼刃では無理ですね。英語の総合力的な感じも必要ですけど、それ以上に「問題を解くスピード」も求められます。
そこでTOEICで500点以上を目指す方へ。「絶対に後悔しない!TOEIC500点オーバーの方法」とは・・・
こちらになります。
【解決法】
問題を解かずに問題が解けそうかを判断する。
問題が解けそうになかったらいさぎよくあきらめる。
あきらめて次の問題へいく。
最後の問題までいったら、あきらめた問題を解く。
TOEICで500点取れない人は、1つ傾向がある。全問解けずにタイムオーバーになる人が多いんです。実は英語力不足が問題ではないんですね。
TOEICは1問当たりの点数はすべて同じ配点です。だから、たかが時間切れというのはとても損なんですよね。スピードが遅ければ、500点に届かなくて当然なんです。
先ほど言ったように、TOEIC500点には英語の総合力もいるんだけど、それ以上にまずタイムオーバーにならないことをかんがえよう。こっちのほうが英語力よりも大事ですね、500点オーバーするには。
じゃあタイムオーバーを防ぐにはどうすればよいか。
「あきらめて」ください。
あきらめるといっても試験をやめるわけではないよ(笑)。「わからないと思ったら、その瞬間から次の問題に進みなさい」という意味です。
わからない問題はさっさと見切りをつけるということ。だらだらその問題にとらわれずにあきらめたほうがいい。TOEICで500点越えられる人は、これができているんです。あきらめ続ければ最後の問題までたどりつけますからね。タイムオーバーになることだけは避けられる。
ところで世間には、「あきらめたら試合終了だよ」という名言があります。「スラムダンク」というバスケットボール漫画の一コマです。知ってる人は知ってるよね。毎度毎度マンガネタですみませんが。
で、この「あきらめたら試合終了だよ」という言葉、マンガではいい話なんですが、TOEICの場合はちょっと違う。TOEICは「問題を解いて無理そうなら、そうそうにあきらめる」のが正解。あきらめたら、TOEICで500点オーバーがみえてくる。
もちろん試験自体をあきらめるわけじゃないんですけど(笑)、1つの問題には固執せずにどんどんあきらめて次へいくことです。そのために、あきらめるには、1問当たりの解く時間を制限すればいい。僕はそうやってTOEICのスコアを稼いでいました。
なお、この話の続き(裏話)はこちらで限定公開しています。興味があれば読んでみてください。